小原病院のベッドコントロール実務における課題を可決するために、下記3つのコンセプトのもと生み出されたシステムです。病室のサイズや設備、受け入れ可能な患者さん属性が様々である中、稼働状況を可視化して合理的な管理と判断を可能にするとともに、付随する実務の省力化に大きく貢献しています。
病床あたり稼働率と単価をリアルタイムに把握し室料差額の最適化と収益の最大化を図る |
バランスのとれた単価と病床稼働率のもとに病床管理を行うことで、収益の最大化をはかることができる。 |
病床・患者管理に関連するエクセルや帳票関連の転記をなくし、業務を効率化する |
他の本質的な業務に時間を使うことができる。関連業務としては、入院数エクセル、入退院患者一覧エクセル、平均患者数計算エクセル、看護管理日誌、入院予定メールなと、多数に上る。 |
各種の経営管理指標を適時確認し、経営判断に役立てると共に指標作成の業務負荷をなくす |
従来月1回程度の集計が毎日可能となり、経営判断のスピードが向上する。また手動作成業務がなくなるので、他の本質的な業務に専念できる。 |
病室、病床の稼働状況を、稼働率と共に一覧できます。この情報は、予め登録された関係者に定時的にメール送付されます。
部門、またはフロアごとに、病室および病床の見取り図を確認できます。各病室には室料差額が表示され、病床毎に、入院患者さんの性別、転入転出状況、入院相談進捗状況などが確認できます。病室および病床の配置は、管理画面により柔軟に変更可能です。
病室または病床の稼働状況を、指定期間の統計として確認することができます。グラフ種別の指定や、病室によった表示ON/OFF指定が可能になっています。
下記よりE-mailにてご連絡ください。後日、本製品の担当者よりご返信させていただきます。